2016/01/11 今宮戎 古くから今宮戎神社は大阪の商業を護る神様として篤く崇敬されるようになり、商業の繁栄を祈念する神としても厚く信仰されるようになりました。 1月9・10・11日の三日間の祭礼で約100万人の参詣者があり、大変な賑わいをみせてくれます。 時代とともに十日戎の祭礼も盛大になってゆきます。境内では、「商売繁盛でササ持ってこい」というお囃子が鳴り響く中、金色の烏(え)帽(ぼ)子(し)姿の福娘たちが米俵や大判などを模した縁起物を参拝者のササに結びつけていた。十日戎は10日の「本えびす」、11日の「残り福」まで続き、100万人の人出が見込まれている。
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